ながら江雪の人生ノート

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定番スニーカーをダンスフィットネスシューズにするメリットとは?

ダンスフィットネス歴18年の筆者は、現在、退職後の自由な時間を活用して週4日スポーツクラブに通い、サルセーション3クラス、リトモス1クラス、バイラバイラ1クラスを楽しんでいます。

ダンスフィットネスの魅力はいろいろありますが、ファッションを楽しめるのも魅力の一つです。

筆者もダンスウエアにこだわってきましたが、シューズは定番のウエーブダイバーズ(ミズノ)一択でした。

ただ、このシューズは他の人とかぶることが多いので、気にはなっていました。

そこで思いついたのが、定番スニーカー(有名ブランドの王道モデル)でダンスフィットネスを踊ってみることです。

この記事では、ナイキ、アディダス、ニューバランス、オニズカタイガーなどの定番スニーカーをダンスフィットネスシューズとして利用するメリットをシェアします。

■この記事を読んで頂きたい人■
・サルセーションなどダンスフィットネスの愛好者
 
■この記事でわかること■
・定番スニーカーをダンスフィットネスシューズにするメリットとは?
 
ダンスフィットネス歴18年の筆者が、定番スニーカーをダンスフィットネスシューズにするメリットを解説します。

<自己紹介>

筆者本人(1960年生)

出世競争は早めに降りて体づくりに励む
筋トレ歴18年 ボクシング歴12年
ダンスフィットネス歴18年

<筆者略歴>
1984年 東京大学工学部建築学科卒業後、ゼネコンに入社
1988年 インフラ企業に転職
2018年 子会社の不動産会社に転籍
2923年 退職

 

      

 目次

定番スニーカーをダンスフィットネスシューズにするメリットとは?

上の画像の定番スニーカー(有名ブランドの王道モデル)は、筆者の私物です。

左から、メキシコ66、セラーノ(以上、オニズカタイガー)、アスレタ※1 O-Rei Futsal T008、スーパースター(アディダス)、エアジョーダン1(ナイキ)、ニューバランス550、もうすぐ、エアフォース1ミッドが仲間入りします。

※1 アスレタ(ATHLETA)は、1935年にブラジルで誕生した歴史あるスポーツブランド。特にサッカーとの関わりが深く、1958年から1974年までブラジル代表「セレソン」の公式ユニフォームサプライヤーでした。

 

定番スニーカーをダンスフィットネスシューズにするメリットは、以下の通りです。

①意外に他人とかぶらない

②室内使用なので汚れない

③流行に左右されない

④競技用由来のモデルは耐久性が高い

⑤それとなくステータスを演出できる

以下、順に解説します。

①意外に他人とかぶらない

定番スニーカーは、エアロビクスやフィットネス向けに作られているわけではないため、ミズノのウエーブダイバーズのようなダンス専用シューズと比べると、クッション性やグリップ力が劣ります。※1

 

※1 ラテン系やヒップホップ系などいろいろなステップを踏むサルセーションのようなダンスフィットネスの場合は、ソールが薄かったり硬かったりした方がかえって踊りやすいのも事実です。これを語り始めると長くなりすぎるので、別のブログ記事でお話しします。

 

また、「ダンスフィットネスシューズ」で検索しても、ダンス用シューズとして認識されていない定番スニーカーが表示されることは、まずありません。

その結果、定番スニーカーは人気があってもダンス用として使われることはあまりなく、他人と被る可能性は意外に少なめです。

②室内使用なので汚れない

当たり前ですが、室内でしか履かないので汚れる心配がありません。

特に白系の定番スニーカーにとっては、とても嬉しいポイントです。

また、メキシコ66のようにアッパーが本革でも室内なら天気を気にする必要はありません。

汚れではなく、経年変化によるくたびれが出るまで長く愛用できます。

 

 

③流行に左右されない

定番スニーカーの最大のメリットのひとつは「流行に左右されないこと」です。

 例えば、アディダスのスーパースター、ナイキのエアフォース1などは、何十年も形を変えずに支持されています。

シンプルで普遍的なフォルムですから、どんなダンスウエアにも対応できます。

④競技用由来のモデルは耐久性が高い

筆者がダンスフィットネスで愛用している定番スニーカーは競技用由来のモデル、または現役の競技モデルです。

特にバスケットシューズ由来のスニーカーは、もともと激しいプレーに耐えるために作られてるので、耐久性が高い傾向があります。

筆者愛用の定番スニーカーのルーツを簡単に説明すると、以下の通りです。

オニズカタイガーのメキシコ66は、1960年代のトレーニングシューズをベースにしたモデルで、もともとはスポーツ用途で設計されたクラシックな一足。特に1968年のメキシコオリンピックで使用されたことから、その名がつきました。

オニズカタイガーのセラーノは、1970年代の陸上用スパイクシューズをルーツにしていて、より軽量でスポーティーな印象が強いモデル。片足約185gの軽さで、当時の競技用設計が今のデザインにも活かされています。

アディダスのスーパースターは、1969年に登場したバスケットシューズで、NBA選手たちにも愛用されたクラシックモデル。特にシェルトゥ(つま先のゴム)が特徴的で、耐久性を高めるための設計でした。

ナイキのエアジョーダン1は、1985年にマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして登場したモデルです。

ニューバランス 550は、1989年にバスケットボール用として発売されたモデルです。

アスレタ O-Rei Futsal T008は、インドアや人工芝でのプレーに特化した現役のフットサル用シューズなので耐久性には問題ありません。

サルセーションのような多方向に動くダンスで、キレのある動きを支えるためにはシューズの耐久性が欠かせません。

 

 

⑤それとなくステータスを演出できる

定番スニーカーは長年支持されてきたモデルだからこそ、“本物を選んでいる”というステータスを自然に演出できます。

人気の定番スニーカーを履くことは、ただのファッション選びではなく、時代感覚や文化的ステータスをさりげなくアピールする行為でもあります。

ただし、周りにスニーカーに興味を持っている人があまりいないと、自己満足になってしまうかもしれませんね😅

まとめ

定番スニーカー(有名ブランドの王道モデル)をダンスフィットネスシューズにするメリットは、以下の通りです。

①意外に他人とかぶらない

②室内使用なので汚れない

③流行に左右されない

④競技用由来のモデルは耐久性が高い

⑤それとなくステータスを演出できる

筆者は、ウエアに合わせてシューズを選ぶのではなく、シューズに合わせてウエアを選んでいます。

「オシャレは足元から」という言葉は、ダンスファッションに最もふさわしいのではないでしょうか。

ダンスフィットネスでは、シューズが動きの質も印象も左右するからです。

そして、踊るたびにシューズが違えば、踊る前から気分が上がってきます。