「会社の人間関係も疲れた」
「無能な上司の面倒にも疲れた」
「週末は、都会を離れて自然と触れ合いたい」
こんなお悩み解決します。
子供のころから清流・長良川で遊んできた筆者が、定年後の暇つぶしに最適な川遊び3選について解説します。
<自己紹介>
筆者本人(1960年生 2023.11撮影)
筋トレ歴16年 ボクシング歴10年
<筆者略歴>
1984年 東京大学工学部建築学科卒業後、ゼネコンに入社
1988年 インフラ企業に転職
2018年 子会社の不動産会社に転籍
2023年 退職
目次
大人の川遊び3選
次の3つの遊び方について解説します。
①スタンドアップ・パドルボート(通称:SUP サップ)
②焚火で晩酌して車中泊
③ロックバランシング(石のアート)
スタンドアップ・パドルボート
スタンドアップ・パドルボート(Stand Up Paddleboard)とは、大きめのサーフボードに立った状態で乗り、パドルで漕いで水面を滑走するスポーツです。
通称英語の頭文字をとってSUP(サップ)といいます。
下は、筆者がホームリバーの長良川を、力強いパドルさばきで滑走しているところです。
下は、筆者が富士山を見ながら河口湖でSUPを楽しんでいるところです。
水上でバランスを取りながらパドルを漕ぐので、知らず知らずのうちに体幹が鍛えられます。
ある程度運動習慣があれば、60代でも70代でも充分乗りこなせます。
スポーツクラブなどでヨガ教室に通っている方なら大丈夫です。
通常SUPは湖など流れや波が無いところで行いますが、川も難易度が高い分楽しめます。
ボードは、ハードボードと空気で膨らますインフレータブルボードがありますが、車に簡単に積める後者がおすすめです。
最後に注意点ですが、ライフジャケットは必須です。
焚火で晩酌して車中泊
2つ目の川遊びは、河川敷で焚火を楽しみながらの晩酌です。
これはたまりません。
別に車中泊したいわけではありませんが、べろんべろんになりますので、車中泊して翌朝帰宅します。
あくまでも焚火で酒を飲むのが目的で、車中泊は酔い醒ましです。
酒が飲みたいだけなので、調理はめんどくさくてしません。
コンビニで買ったレトルトを湯せんで温めて食べるだけです。
よくユーチューバーがやってるような、こだわりの装備で手の込んだ料理なんかめんどくさくてごめんです。
焚火は穴を浅く掘って周りを石で囲み、その中に薪を入れて火をつけます。
翌朝帰る時に、充分水をかけて消火し、土をかぶせて何事もなかったかの様に元に戻します。
これがキャンパーのマナーですが、よくそのままにして帰る人がいるのには閉口します。
以下、筆者がキャンプで愛用している必要最小限の装備品です。
ロックバランシング(石のアート)
ロックバランシングとは、川原に転がっている石を積み上げてつくる石のアートです。
まったくおカネがかからず、地球環境を破壊しない持続可能な自然相手の遊びです。
めんどくさい人間関係に疲れた時は、石を積む時の瞑想効果によりリフレッシュできますのでおすすめです。
詳しくは筆者の過去記事をご覧ください。
まとめ
大人の川遊び3選です。
①スタンドアップ・パドルボート(通称:SUP サップ)
②焚火で晩酌して車中泊
③ロックバランシング(石のアート)
生きづらい世の中を生きるには、たまには都会を離れて自然と触れ合うことが必要です。
仲間と群れるのもいいですが、たまには一人でのんびり過ごすのも至高のひと時です。