ながら江雪の人生ノート

現役サラリーマンと定年シニアのお悩み解決

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暇な定年後はスポーツクラブ通いが絶対おすすめ5つの理由

「女房は毎日スポーツクラブ通いで、家には俺一人😞」

「毎日テレビを見る以外やることが無い」

「俺も何か毎日やる事がほしい」

こんなお悩み解決します。

■この記事を読んで頂きたい人■
・定年後暇で、「行く場所」や「やる事」を探しているシニア男性の方

 

■この記事でわかること■
①スポーツクラブとは?

②スポーツクラブの利用者層

③定年後の暇つぶしには、スポーツクラブがよい5つの理由

 

スポーツクラブ通い歴16年の筆者が、暇な定年後はスポーツクラブ通いが絶対おすすめな5つの理由について解説します。

<自己紹介>

筆者本人(1960年生 2023.11撮影)
筋トレ歴16年 ボクシング歴10年

<その他の運動遍歴> 
・テニススクール:39歳から15年間
・スポーツクラブ:47歳から継続  
・SUP:57歳から継続    
・卓球:57歳から継続

<筆者略歴>
1984年 東京大学工学部建築学科卒業後、ゼネコンに入社
1988年 インフラ企業に転職
2018年 子会社の不動産会社に転籍
2023年 退職

 

 

 目次

スポーツクラブとは?

総務省による日本標準産業分類では、スポーツクラブは「室内プール、トレーニングジム、スタジオなどの運動施設を有し、会員に提供する事業所」と定義されています。

「専門インストラクターを配置し、効果的なトレーニング方法を教える複合型運動施設」がスポーツクラブです。

室内プール、トレーニングジム、スタジオが基本的な設備ですが、店舗によってはゴルフスクール、テニススクール、さらにスパ(温泉風呂、露天風呂、サウナなど)やエステのようなリラクゼーション施設を備えた店も多く、会員の需要を反映した幅広い営業戦略をとっています。

筋トレ系、ダンス系、格闘技系、ヨガなど調整系各エクササイズやプールで行うアクアビクスなど、充実したプログラムを多数揃えている上、専門のトレーナーが体づくりや健康管理のための運動プランを提案してくれることも、スポーツクラブを利用するメリットです。

なお、スポーツクラブはフィットネスクラブとも言います。

こぼれ話

【2023年】スポーツクラブ店舗数ランキング

1位 コナミスポーツクラブ138店舗
2位 ルネサンス108店舗
3位 ホリデイ95店舗
4位 セントラル94店舗
5位 ティップネス50店舗
 〃 アクトス50店舗

スポーツクラブの利用者層

年代別・性別でみて利用率が比較的高いのは、60代女性(21%)、20代男性(19%)、30代女性(15%)などです。

シニア女性と比較的若い層の利用率が高いといえます。

定年後の暇な層も含まれる60代シニア男性の利用率は6%で、男女合わせた各年代で最低レベルです。

運動経験のない60代シニア男性にとって、スポーツクラブ通いは敷居が高いのかもしれません。

奥様が通っている方は、奥様の力を借りるのも手です。

以下、おすすめ理由をご説明しますので、どうせ暇なら通ってみてください。

引用記事:フィットネスクラブ | 市場調査データ | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト] (smrj.go.jp)

 

 

スポーツクラブ通いが絶対おすすめな5つの理由

①孤独から解放される

スポーツクラブに行けば必ず誰かと場を共有でき、少なくても孤独からは解放されます。

スポーツが苦手な人でもランニングマシーンやエアロバイクならできますし、風呂やサウナで暇をつぶすことができます。

画像は、ランニングマシーンとエアロバイクの一例です。

両方とも普通テレビが見れます。

②毎日の日課になる

スポーツクラブにはいろんな設備やスタジオレッスンがありますので、曜日によって別の暇つぶしが可能です。

最初は戸惑いますが、通ううちにすぐ慣れて、毎日の日課になります。

行き始めたら風呂だけでもよいので、あまり間を空けずに行き続けることをおすすめします。

間が空いてしまうと、どうしても行くのが億劫になり、そのうち行かなくなります。

毎日のように行けば同じようなシニアが必ずいますので、そのうち話す機会もでき友達になることも充分可能です。

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③健康寿命が延びる

軽い運動でも体を毎日動かすのと動かさないのでは、雲泥の差がでます。

特に筋肉量が減って代謝が落ち、毛細血管もゴースト化するシニア層の場合は、その差は歴然です。

毎日身体を動かすことにより少しでも老化を遅らせ、薬漬けの生活から抜け出せば、薬の副作用から身を守り医療費を大幅に節約できます。

当然、健康寿命は延び、介護施設の悲惨な生活とも縁が無くなります。

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④ボケ防止対策にもなる

認知症予防には、人とのコミュニケーションが重要です。

社会的に孤立し、人との会話ができないと脳への入力情報が少なくなり、刺激が乏しくなって脳の老化を早めてしまうからです。

スポーツクラブで仲間ができて会話が楽しめれば、認知症になることはないでしょう。

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⑤コスパがよい

スポーツクラブの料金は月謝制です。

いつ行ってもよいコースの他に、例えば平日限定とか土日祝日限定とか、いろいろコースが分かれています。

一番料金が安いのは一般的には、平日の午前午後コースです。

暇な定年シニアはこの一番コスパのよいコースを利用することができます。

まとめ

スポーツクラブに通う5つのメリットです。

孤独から解放される

毎日の日課になる

健康寿命が延びる

ボケ防止対策にもなる

コスパがよい

行ったことが無い人にとっては、最初は敷居が高いかもしれません。

でも、行ってしまえばどうと言うことはなく、悩んでいた過去の自分がバカバカしく感じられます。

定年後の人生を楽しむために、嫌な思いをして長年会社で過ごしてきたわけですから、思い切ってスポーツクラブに行ってみませんか?

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