ながら江雪の人生ノート

現役サラリーマンと定年シニアのお悩み解決

MENU

50代がスポーツクラブに通う意義と続ける4つのコツ

「ダイエットしてるけど、全然体重減らない😩」

「やっぱり運動しなきゃだめか」

「またスポーツクラブでも行ってみるか」

「でもまた挫折しそう」

こんなお悩み解決します。

■この記事を読んで頂きたい人■
 ・スポーツクラブへ行った経験のある50代の方で、今度は続けたい方

 

■この記事でわかること■
①50代でスポーツクラブに通う意義とは?

②スポーツクラブ通い続ける4つのコツ

 

スポーツクラブ通い歴16年の筆者が、50代がスポーツクラブに通う意義と続ける4つのコツについて解説します。

<自己紹介>

筆者本人(1960年生 2023.11撮影)
筋トレ歴16年 ボクシング歴10年
<その他の運動遍歴> 
テニス、スポーツクラブ、SUP、卓球

<筆者略歴>
1984年 東京大学工学部建築学科卒業後、ゼネコンに入社
1988年 インフラ企業に転職
2018年 子会社の不動産会社に転籍
2023年 退職

 

 

 目次

50代がスポーツクラブに通う意義とは?

定年退職後の「行くところ」「やること」大丈夫ですか?

暇だからまた働くと言っても、特別な資格を持っていたりコネが無い限り時給1000円の末端労働しかありません。

年金で暮らせないなら仕方ありませんが、そうでなければ現役時代に苦労して働き続け、定年後は末端労働で搾取される第二の人生で本当に満足ですか?

50代でスポーツクラブに通う意義は、まさに定年後の「行くところ」「やること」づくりです。

定年65歳になってからスポーツクラブ通う自信ありますか?

50代からのスポーツクラブ通いは、定年後に向けた準備です。

50代のうちに運動習慣を身につけ、会社以外の居場所と仲間をつくっておくことが、定年後の孤独や不安対策になります。

■関連記事■

50代がスポーツクラブに通い続ける4つのコツ

①頑張り過ぎない

スポーツクラブ通いが挫折する最大の原因は、「がんばり過ぎ」による怪我、筋肉痛、そして「効果が感じられない」です。

また、料金がサブスク(何度行っても毎月定額)の場合は、元を取るために行き過ぎて体調を崩すこともあります。

50代でスポーツクラブに通う目的は、あくまでも定年後の準備のためです。

長続きしなければ何の意味もありません。

筋トレの例で説明します。

筋肉はトレーニングだけでは、筋細胞が破壊されるだけで合成されません。

大切なのはリカバリー(栄養補給と睡眠)で、最大72時間かけて筋肉は合成されます。

同じ部位の筋トレは、せいぜい週2回で充分です。

代謝の低い中高年は、正しいフォームでトレーニングすれば週一回で効果が期待できます。

筆者がスポーツクラブでよく目にするのは、いつ行っても熱心に筋トレしてる人がある日突然パッタリ来なくなる事例です。

とにかく皆さんやり過ぎなんです。

詳しくは、筆者の過去記事をお読みください。

■関連記事■

②スタジオプログラムに参加する

スポーツクラブに通い出したら、是非勇気を出して何かスタジオプログラムに参加してみてください。

スタジオプログラムとは、ジムスペースの一画にあるスタジオで行われるグループレッスンで専属のインストラクターが指導してくれます。

スタジオプログラムの内容は、「運動経験の無い50代がスポーツクラブでつける運動習慣4選」を参考にしてください。

スタジオプログラムの最大のメリットは、参加者同士が知り合えることです。

挨拶できる人が一人もいないスポーツクラブ通いは長続きしません。

初心者向きのプログラムもいろいろありますので、スタッフに気軽に聞いてみてください。

仲間が増えれば増えるほどスポーツクラブ通いは続きます。

③スパ施設が整ったスポーツクラブを選ぶ

スポーツクラブ通いも気分が乗らない日もありますが、サボればサボるほど徐々に遠のきます。

そんな日は風呂とサウナの日にしましょう。

スパ施設の良し悪しがスポーツクラブ通いを続けるポイントになることもありますので、スポーツクラブを選ぶ時にはスパ施設の内容もしっかりチェックしておきましょう。

筋肉痛の時は、スパの温熱効果で血流量を増加させて発痛物質を除去するのも充分意味のあるスポーツクラブ通いです。

 

 

④トレーニングウエアでモチベーションを上げる

トレーニングウエアにこだわることは、スポーツクラブ通いのモチベーションになります。

筋トレやスタジオプログラムの有酸素運動で体形が少しでも良くなれば、トレーニングウエアにも興味がわいてきます。

スポーツクラブの常連さんは、ウエアにこだわっていいる方がほとんどです。

ファッション性だけではなく機能性も忘れずにこだわりましょう。

ウエアのなかでも長く運動を続けるために重要なのはフットウェアです。

筋肉は何歳でも鍛えられますが、関節の軟骨やじん帯は鍛えることが出来ない消耗品です。

フットウエアで関節の軟骨やじん帯を守ることが、シニアにとっては特に重要です。

クッション性がよく足首を保護しつつ動きやすいミッドカットの室内用フィットネスシューズがおすすめです。

なかでも日本人の足にフィットするミズノのヒット商品ウエーブダイバース LG 4」はおすすめです。

参考:WAVE DIVERSE LG4登場!|フィットネス|ミズノ公式オンライン (mizuno.com)

まとめ

50代がスポーツクラブに通う意義は、定年後の「行くところ」「やること」づくりです。

サラリーマンとして先の見えた50代は、定年後の準備を意識したワークライフバランスを目指しましょう。

50代がスポーツクラブに通い続ける4つのコツです。

①頑張り過ぎない

②スタジオプログラムに参加する

③スパ施設が整ったスポーツクラブを選ぶ

④トレーニングウエアでモチベーションを上げる