ながら江雪の人生ノート

現役サラリーマンと定年シニアのお悩み解決

MENU

筋トレ経験16年の筆者がおすすめする筋トレ系フィットネス3選

「筋トレ始めて3カ月、効果もイマイチだし、ちょっと飽きてきた😞」

「せっかくスポーツクラブ通ってるのに、筋トレだけではもったいない」

「筋トレと相性のいいスタジオプログラムはありませんか?」

こんなお悩み解決します。

■この記事を読んで頂きたい人■
・競技目的ではなく、健康目的の筋トレで筆者の体型程度を目指す方

<自己紹介>

筆者本人(1960年生 2023.11撮影)
筋トレ歴16年 ボクシング歴10年
競技には出ませんので、増量期と減量期は設けていません(体脂肪率12%前後)

 
■この記事でわかること■
・筋トレと相乗効果がでるスポーツクラブのスタジオフィットネス3選

 

スポーツクラブでの筋トレ経験16年の筆者が、おすすめしたい筋トレ系フィットネス3選について解説します。

<筆者略歴>
1984年 東京大学工学部建築学科卒業後、ゼネコンに入社
1988年 インフラ企業に転職
2018年 子会社の不動産会社に転籍
2023年 退職

 

 

 目次

おすすめプログラム3選

①ボクササイズ系フィットネス

下の画像は、コナミスポーツクラブなどで行われている「ボディコンバット」というボクササイズ系フィットネスの例です。

どこのスポーツジムでも似たようなプログラムはあります。

画像引用動画:Bing 動画

ボクシングは、正しいフォームでパンチを繰り出すことで背筋(広背筋)を鍛えられます。

理由をご説明します。

筋肉を効率的に肥大化させるには、収縮と伸展の両方を与える必要がありますが、背筋(広背筋)の場合、ウエイトトレーニングだけでは伸展をそれほど効かせることができません。

繰り出したパンチを広背筋で止めることで、広背筋にテンション(伸展)がかかり、これが筋肥大を促す刺激になります。

下の画像は、元スーパーバンタム級及びバンタム級世界王者ギジェルモ・リゴンドーの広背筋、いわゆるヒッティングマッスルです。

画像引用動画:ノニト・ドネア 対 ギジェルモ・リゴンドー (youtube.com)

ただし、広背筋に効かせるパンチの出し方にはコツがいります。

「パンチを打つ」を英語で言うと「Throw a punch」です。

実はパンチは「打つ」のではなく「投げる」ものなのです。

体幹と下半身以外は脱力して、握り拳を放り投げるイメージです。

パンチは腕の力で止めるのではなく、広背筋が止めてくれるのです。

筆者のシャドーボクシング(岐阜藪田ボクシングジム 2023.8撮影)

下の画像はサンドバック打ちですが、こちらは胸筋(大胸筋、前鋸筋)と肩の筋肉に収縮の刺激を与えることができます。

パンチの衝撃で体がぐらつかないように踏ん張るため、体幹も同時に鍛えることができます。

筆者のサンドバック打ち(岐阜藪田ボクシングジム 2023.8撮影)

ボクシングは筋トレと有酸素運動を同時に行えます。

また、ボクシングジムは3分練習30秒休憩の繰り返しですので、インターバルトレーニングにもなり心肺能力が強化されます。

ボクシングは、一石三鳥のトレーニング方法です。

ボクサー体型を目指す方は、ボクシングジムでのトレーニングをおすすめします。

■関連記事■

 

 

②全身筋トレ系フィットネス

下の画像は、コナミスポーツクラブなどで行われている「ボディパンプ」の例です。

どこのスポーツジムでも似たようなプログラムはあります。

画像引用動画:Bing 動画

軽めのバーベルを使って上半身、下半身を鍛えます。

軽めのバーベルなので一見楽そうですが、レップ数がかなり多いので結構キツイです。

でも皆と一緒にやっているので、カッコ悪くて途中で止められません。

怪我に繋がりますので、かなり軽めのウエイトで行ってください。

③体幹トレーニング系フィットネス

下の画像はコナミスポーツクラブの「コアクロス」ですが、どこのクラブにも似たようなプログラムはあります。

画像引用動画:コアクロス|クロスプログラム|コナミスポーツクラブ (konami.com)

腹筋、背筋など体幹部のトレーニングを集中的に行います。

体幹部の筋力は、筋トレを正しいフォームで行うためにも必要です。

ただ、地味なトレーニングなため一人で黙々と行うのは難しいものがあります。

スタジオで皆と一緒に行うことでモチベーションもあがります。

また、インストラクターの指導でトレーニングの正しいフォームが身に付きます。

まとめ

おすすめしたい筋トレと相性のよいスポーツクラブのスタジオフィットネスは以下の3つです。

①ボクササイズ系フィットネス

②全身筋トレ系フィットネス

③体幹トレーニング系フィットネス

3つとも筋力アップだけではなく、脂肪燃焼効果も充分期待できます。

また、いつも同じようなトレーニングでは、筋肉がその刺激に慣れてしまいます。

筋肥大にはいろいろな刺激が必要ですので、今回ご紹介したフィットネスを取り入れることにより筋トレの効果も上がります。

■関連記事■